亀田製菓のCEOなぜインド人?ネットで炎上の声まとめ

亀田製菓は「亀田の柿の種」や「ハッピーターン」など昔から日本人が食べているお菓子です。

新潟が本社の亀田製菓の現在のトップはインド人のジュネジャ・レカ・ラジュ氏です。

日本企業で外国人がまだCEOが少ないイメージですが、日本の大手米菓・亀田製菓のCEOがなぜインド人なのか?

その理由とジュネジャ・レカ・ラジュ氏の発言にネットで炎上しています。

ネットの声もまとめてみました。

目次

亀田製菓CEOがなぜインド人?

亀田製菓のCEOが、ジュネジャ・レカ・ラジュ氏である理由について

ジュネジャ・レカ氏は、亀田製菓にヘッドハンティングされたようです。

2020年に、亀田製菓の田中通泰会長に請われて亀田製菓に転じた。

  • 優秀な人材としてスカウトした人がインド人だった
  • 亀田製薬は将来的に少子化で国内市場の縮小
  • 海外事業展開
  • 米菓子以外の分野に進出する必要がある

ジュネジャ・レカ・ラジュ氏の経歴です。

ジュネジャ・レカ氏のwiki経歴

インドの大学院で微生物の研究をしていた
1984年大阪大学工学部に研究員として入学
1989年名古屋大学大学院生命農学研究科で博士課程を修了
同年 太陽化学に入社
2003年同社の代表取締役副社長に就任
2014年ロート製薬へ移り、取締役副社長に就任
2020年亀田製菓へ副社長に就任
2022年代表取締役会長CEO就任

「インドの大学院で微生物を研究し、1984年に大阪大学へ研究員としてやってきました。当時のインド人の先輩が『これからは日本だ、日本に行きなさい』とアドバイスしてくれたことがきっかけです。まさに微生物研究では日本がトップ、日本のGDPも当時インドとはかけ離れて高かったのです」

引用元:GOETHE

バイオテクノロジーや発酵技術などを研究。研究員からCEOに駆け上がっています。

「亀田製菓を世界中のトップのグローバルフードカンパニーにしたい」

ジュネジャ・レカ・ラジュ氏がCEOに就任してから海外事業部の売り上げを約1.5倍に増加させています。

2022年に亀田製菓代表取締役会長CEOに就任したジュネジャ・レカ氏。アレルゲンの少ないグルテンフリーの米菓は世界にこそ売り出すべきだと、海外事業に力を入れ会長就任後、海外事業部の売り上げを約1.5倍に増加させた

引用元:GOETHE

ジュネジャ・レカ・ラジュ氏は、優秀な人材であることは確かですね。

そんなジュネジャ・レカ・ラジュ氏の発言がネットで反発、不買運動?などネットで騒がれています。

ネットの声をまとめてみました。

ジュネジャ・レカ・ラジュ氏の発言にネットで炎上の声まとめ

ジュネジャ・レカ・ラジュ氏が、「日本はもっと移民を受け入れるべきだと 主張」でネットで騒がれています。

日本の大手米菓メーカー、亀田製菓で会長CEO(最高経営責任者)を務めるインド生まれのジュネジャ・レカ・ラジュ氏(72)は、日本経済が高度成長期の栄光を取り戻すためには、マインドセット(考え方)を変え、より多くの移民を受け入れる必要があるとの考えを示した。

引用元:AFP BBNews

かなり炎上していますね。

亀田製菓の会長の話の続きを読んだ声

インタビュー記事キチンと読めば移民の話しと言うよりは、人材の話しだと思いますよ

記事の話を要約

  • ジュネジャ会長は移民政策という日本社会の未来を考える上で重要なきっかけを提供している
  • その進め方や内容には慎重な検討が必要
  • 日本にとって大きな課題

ジュネジャ会長は、人材確保のために移民政策も重要な課題だが、慎重な検討が必要と発言しているようですので、「移民の受け入れを」が強調されてしまった?可能性もあります。

人材確保・グローバルにしたい会長の気持ちも分かる気がします。

とはいえ「さらなる移民受け入れ発言」はもっと慎重になるべきだったのではないでしょうか。

亀田製菓のCEOなぜインド人?ネットで炎上の声まとめ

亀田製菓のCEOなぜインド人?ネットで炎上の声記事をまとめてみました。

読んでいただいてありがとうございました。

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