フジテレビがかわいそうと言われる理由4選!会見長すぎてトイレも食事もなく拷問すぎる

いま、テレビ業界が揺れに揺れています。

元有名タレントと元フジ女子アナの性加害トラブルで危機にひんしていますが、1月27日それに伴う会見が行われました。

会見中もずっとSNSでは話題に上がっていましたが、

・フジテレビかわいそう
・おじいさんたちトイレも食事も出来ない…

などと同情の声も上がっていたようです。

かなりの騒動でフジテレビの初動も悪く自業自得ではあるのですが、今回は具体的にどのようなところが「かわいそう」といわれていたのか検証していきたいと思います!

目次

なぜフジテレビは会見する必要があったのか

そもそもジテレビが会見を行わなければならなかった主な理由は、中居正広氏のスキャンダルとそれに関連する疑惑に対する説明責任を果たすためでした。

具体的には

  1. 中居正広氏の女性トラブルと9000万円の示談金に関する報道への対応。
  2. フジテレビの幹部社員が中居氏のトラブルに関与したという疑惑に対する説明。
  3. 大株主である米国のファンドからの強い要求に応えるため。(事実の解明を求めていました。)
  4. 視聴者やスポンサーからの信頼回復を図るため。
  5. 会社としての立場を明確にし、透明性を示すため。

実は1月27日の会見は2回目です。1回目の会見で、記者の制限: 会見参加者を記者クラブ加盟社に限定し、週刊誌やネットメディア、フリーランスの記者を排除しました。

主にこういった観点です。

さらには動画撮影の禁止、テレビカメラによる撮影を認めず映像での記録を許可しませんでした。
質問者の制限もありNHKや在京キー局からの質問を認めず。

これらの制限により、会見が「閉じられた」「閉鎖的」と批判を受け十分な説明責任を果たしていないと見なされました。

しかし、フジテレビの港社長による会見は、期待されていた説明責任を果たすどころか、さらなる問題を引き起こしてしまいました。特に、テレビカメラを拒否したことが大きな批判を浴び、結果的にフジテレビの評価を著しく低下させることになりました

企業の透明性が問われることとなり、広告スポンサーも激減。

マスメディアとしての矛盾: 港社長自身も後に「マスメディアのくせになぜカメラを入れないのか」と反省の言葉を述べています。

これらの批判を受け、フジテレビは27日に再度、より開かれた形式で会見を行うことになったのが今回の経緯です。

フジテレビがかわいそうな理由①10時間半という異例の長さ

フジテレビの会見は2025年1月28日午前2時20分過ぎに終了。

この会見は1月27日午後4時に開始され、日をまたいで約10時間30分という異例の長さとなりました。

会見には191の媒体から437人もの取材陣が集まり、テレビカメラの撮影も許可されるなど、オープンな形式で行われました。

会見の長時間化は、17日に行われた前回の会見での対応への批判を受けてより詳細な説明と質疑応答を行おうとしたことが要因の一つと考えられます

現在、視聴率の低下や収益構造の変化など、複数の課題に直面しており、厳しい状況にあります。

フジテレビがかわいそうな理由②視聴率低下の問題

フジテレビの視聴率は近年大きく下がっており、特にプライムタイムやゴールデンタイムで他局と比べて厳しい状況が続いています。

この低下の主な原因として、視聴者の選択肢が広がったことが挙げられます。

スマートフォンゲーム、YouTube、ポッドキャストなど、様々なエンターテインメントコンテンツの増加により、テレビ離れが進んでいます。

フジテレビがかわいそうな理由③収益への影響

視聴率の低下は、フジテレビの収益に大きな影響を与えています。

2024年のデータによると、視聴率が1%低下すると広告収入が約5億円減少すると推定されています。

特にテレビ広告収入の減少が顕著で、2024年には地上波テレビの広告収入が前年比で10%減少しました。

フジテレビがかわいそうな理由④中居正広氏の引退問題

最近の中居正広氏の引退発表に関連して、フジテレビの対応にも批判が集まっています。

やはりこれが大きな理由でしょう。

中居氏の女性トラブルについては示談が成立しているにもかかわらず、フジテレビの問題解決が不十分だという指摘がいまだにあります。

この状況下で中居氏一人に責任を押し付けているように見える点が、フジテレビへの同情を減少させる一因となっています。

しかし一連のニュースを逐一チェックしてきた私の意見は、「自業自得」という言葉につきます。

ネットの声


今後のフジテレビの対応、企業の動きにも注目ですね!

フジテレビがかわいそうと言われる理由4選!会見長すぎてトイレも食事もなく拷問すぎる まとめ

フジテレビのこれからの動向も気になりますよね。

読んでいただいてありがとうございました。

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